看護学部 看護学科
看護学部 看護学科
※男女共学
これからの時代に求められる看護師になる。

看護師が活躍するヘルスケアの現場は、病院のみならず介護、福祉施設や在宅など、地域社会へ多岐に広がっています。本学部では最新の医療知識とケア技術を備え、患者とその家族を理解し、人々の健康に寄与する力を備えた、地域医療に貢献できる看護師を育てます。医療従事者として、対象者支援の基礎知識と多職種連携に必要なコミュニケーション能力は欠かせません。本学部では、臨地実習を含め、それらをバランスよく培うカリキュラムを確立しています。そして、病気の理解だけでなく、人々の安全で快適な生活のありかたを理解し、寄り添えるよう、豊かな人間力を備えた看護師の養成をめざしています。

学びの特長
最新の医療知識と技術を備え、看護支援地域の医療に貢献する。
医療や介護依存度の高い人々だけでなく、その家族や地域に生活する人々の健康に寄与できる看護師を育てます。
地域医療に貢献できる力を養成
地域の医療・介護現場では、保健や福祉の領域も含む専門職が連携して援助活動を行う、新しいチームケアが注目されています。本学では、多職種連携におけるパートナーシップに必要な基礎的能力を備えた看護職者の育成をめざします。
2年次より地域の基幹病院で臨地実習を実施
1グループ5人程度の少人数体制で行う臨地実習。実習先は、地域を代表する基幹病院が中心です。地元一宮を中心に尾張西部・名古屋圏に立地する機関がほとんどであるため移動時間の負担は最小限。高度な先進医療の最前線で学ぶことができます。
新しい看護学部棟と最新設備
平成28年度の看護学部開設に伴って新設された地上5階建ての看護学部棟。講義室や分野別の実習室、実際の医療現場に即した最新設備を揃え、実習や就職をサポートする「看護支援センター」も併設しています。
健康栄養学部・医療科学部・幼稚園・高校
のある学院で学ぶ
本学の母体は、幼稚園や高校、短大を有する学校法人修文学院。幼稚園での小児看護学実習や本学健康栄養学部と連携した栄養ケアの学修など、学院内での交流を活かして、多職種連携に必要なコミュニケーション力を養います。
大学で看護師をめざす。
大学の目的は、専門的な学問を修めることにあります。資格取得に必要な学びに留まらず、看護学を体系づけて学ぶため、豊かな人間性、高度な論理的思考、的確な問題解決力も身につきます。そのため、医療の高度化に伴って求められる、幅広い知識や論理的な思考力を備えた看護師として活躍できるほか、看護系大学の講師や研究職、専門看護師など将来の道も広がります。
取得できる
国家試験受験資格
看護師
選択により取得できる
国家試験受験資格・免許
●第一種衛生管理者※
●養護教諭二種免許状※
※保健師資格取得後本人申請
卒業後の進路
最新の医療知識と看護スキル、豊かな人間性を育んだ卒業生は、病院や福祉施設など、医療現場のさまざまな場面で幅広い活躍が可能です。
想定される進路
●保健所などの行政保健機関
●在宅ケア機関
●助産師養成校への進学 など