先輩からのメッセージ

先輩からのメッセージ

医療科学部 臨床検査学科

上田 千華さん

臨床検査学科 4年
上田 千華さん
石川県 星稜高等学校出身

より多くの知識を身につけ、
社会に貢献したい。

以前祖父が病気になった時、その病気を発見してくれたのが臨床検査技師の方でした。その時に憧れの職業になりました。修文は新設されたタイミングでの入学でしたので、目新しい校舎や医療設備、授業内容に魅力を感じて入学を決めました。
初めての臨地実習では、患者さんと直接接したのでとても緊張して思うようにいかなかったことを覚えています。検査科の皆さんはとても優しく教えてくれてためになる実習でした。クラスの仲間とは切磋琢磨の日々を送っています。将来は求められた検査に しっかり応え、提案できる臨床検査技師をめざしたいです。

印象に残った授業 ▶生理検査のエコー実習

エコー実習では、臓器を見つけるのが難しく、見つけたとしても手元が動いてずれてしまうことが多くありました。繊細で綺麗な画像を表示させるのがすごく難しいのだなと学びました。

柳詰 由乃さん

臨床検査学科 2年
柳詰 由乃さん
岐阜県立 大垣東高等学校出身

最新の検査機器と共に学べるところに
魅力を感じました。

元々医療関係の仕事に就きたいと考えていました。調べるうちに臨床検査技師という職業を知り、修文大学に新設された医療科学部を選びました。臨床検査技師は検査をしてどこにどのような異常があるかを見つけ出します。病理診断に必要不可欠な役割を果たす職業であることに魅力を感じました。
学内は落ち着いて勉強ができる雰囲気で、テスト期間になると友達同士でお互いに教え合いながら勉強に励んでいます。
また、先生方は1年生の頃から国家試験対策を意識した授業を熱心に行ってくれています。将来は医療の発展と共に自分自身も向上できる、挑み続ける臨床検査技師をめざします。

印象に残った授業 ▶超音波解剖学

一つのプローブの向きを変えるだけで様々な断面を見ることが容易にでき、異常箇所を見つけることができることにとても感動しました。
※体の中を画像化するための超音波を送受信する小型の装置

看護学部 看護学科

平松 佑基さん

看護学科 2023年3月卒業
平松 佑基さん
愛知県立 一宮南高等学校出身

就職先:名古屋市立大学病院

きっかけは看護師さんへの憧れから。
特待生制度、国家試験対策も魅力です。

入院したことをきっかけに看護師に憧れを持ちました。青臭いですが人助けができる素晴らしい職業だと思っています。
修文は立地条件も良く、特待生制度も充実しています。また、国家試験対策も万全で、安心して勉強ができると思いました。国試も見据えた講義は丁寧でわかりやすく、先生方は優しく、時に厳しく指導してくださいます。また、サークルに参加することで、他学科の人との交流もできて、自分の視野も広がりました。

▶看護学部の学習(講義・演習・実習)について

「急性期看護学実習」の授業が印象に残りました。手術後の患者さんの回復過程、その間の看護についての基本を学びました。また、心肺蘇生や人工呼吸など緊急時の対処方法も実践的に学びました。

健康栄養学部 管理栄養学科

吉田 遼人さん

2023年3月 管理栄養学科卒業
吉田 遼人さん
愛知県 誠信高等学校出身

就職先:社会医療法人財団慈泉会 相澤病院

管理栄養士として、健康的な食事を
患者さんや地域の方々に届けたい。

日々の学びや就職活動は積み重ねであり、積んだ知識と経験は腐ることはないので、主体性をもつことが大切だと思います。面接の前に「普段通りに簡潔に伝えることが面接において重要だよ」と先生に教わり、エントリーシートの添削、マンツーマンの面接練習など、手厚いサポートが内定に繋がったと思います。内定先の病院は、急性期医療を中心としているため、修文で培った管理栄養士の知識が存分に活かせる環境で自分に合っていると思いました。母の作る食事のおかげで今まで健康に過ごすことができたので、これからは母と修文に教わった健康的な食事を患者さんに届けていきたいと思います。

志水 美月さん

2022年3月 管理栄養学科卒業
志水 美月さん
愛知県 聖霊高等学校出身

就職先:相川みんなの診療所

しっかり食べて血糖コントロール。
負担なくできる改善策を提案し、
患者さんを笑顔に。

祖父母が糖尿病と診断され、好きなものが食べられなくなったことが管理栄養士を志すきっかけでした。食事制限で困っている人を笑顔にしたいと思い、糖尿病内科・消化器内科で栄養指導をしています。一人ひとりの生活状況やニーズに合った改善策をその都度、考えながら提案するのが仕事です。生化学、臨床栄養学実習、応用栄養学などの講義や実習が、そのまま役立っています。やりがいは「相談してよかった」と、満足そうに帰っていく姿を見ること。最近は、「しっかり食べて血糖コントロール」をテーマに院内で糖尿病教室も開催しました。いろいろな症例に対応できるようにスキルを高め、患者さんに寄り添っていきたいです。

生活・医療事務コース

大澤 智恵さん

2018年3月 生活・医療事務コース卒業
大澤 智恵さん
愛知県 修文女子高等学校出身
(現:修文学院高等学校)

就職先:医療法人 医仁会 さくら総合病院

人と関わる仕事を通して
自身の成長を実感しています。

医事課に属し、歯科の医療事務として受付・会計・レセプト業務を担っています。修文でレセプト業務などを学んでいたため、入職してとまどうこともなく実践に入れました。日々触れ合う患者さんに笑顔で応対するよう心がけています。彼らの退院時の元気な姿を見ると私も嬉しくなり、この職に就いてよかったと思います。キャリアアップのための資格取得にも励みながら、医療事務としてさらに成長できるよう頑張ります。

牛田 舞花さん

2022年3月 生活・医療事務コース卒業
牛田 舞花さん
愛知県立 木曽川高等学校 出身

就職先:株式会社ジャストメディクス
くすのき薬局 開明

たくさんの学びと資格取得が、
自信につながりました。

ご縁があり、在学中より今の勤務先でアルバイトをする中で、会社全体の雰囲気を知ることができ、この薬局で働きたいという思いが強くなり、就職を決意しました。お客様への対応によって会社全体へのイメージを左右してしまうため、たとえ忙しくても一人一人親身に寄り添う温かい対応を心がけています。修文で培った経験は社会へ出てとても役立っていると実感する毎日です。今後もこの経験を活かしながら日々努めていこうと思います。

オフィスキャリアコース

両澤 加奈子さん

2017年3月 オフィスキャリアコース卒業
両澤 加奈子さん
愛知県 修文女子高等学校出身
(現:修文学院高等学校)

就職先:尾西信用金庫

修文で学んだことが実践で生きています。

入庫して6年が経ち、テラー (窓口) 係として少しずつ自信がついてきました。在学中のインターンシップで金融業界に興味を持ち、第一志望で当金庫へ。専門知識の習得のため勉強の日々ですが、在学中から資格取得等の目標を持ち「学ぶ習慣」が身についていたので、仕事との両立もできています。特に修文で実践的に学んだビジネスマナーやコミュニケーション力が今の業務にとても役立っています。

永田 汐里さん

2016年3月 オフィス秘書コース
(現:オフィスキャリアコース)
永田 汐里さん
岐阜県立 大垣商業高等学校出身

就職先:中部電力パワーグリッド株式会社

修文での学びを活かして、
社会に役立つ仕事を。

電力は、私たちの生活を支える大切なインフラ。たくさんの人のお役に立ちたいと、業務に勤しんでいます。そんな私のやりがいは、お客様からいただく「ありがとう」の言葉です。電話でお客様とお話をする機会があると、修文で学んだビジネスマナーを思い出して対応に努めています。転勤の可能性もある職場ですが、修文で身につけたコミュニケーション能力は、きっとどこへ行っても役立てることができると思います。

製菓コース

田中 こと乃さん

2020年3月 製菓コース卒業
田中 こと乃さん
岐阜県立 大垣養老高等学校出身

就職先:TAKIMOTO

いつか自分の店を持ちたい!
夢に向かって精進しています。

友人の勧めで来店したパティスリー「タキモト」に運命を感じて第一志望に。現在は売場を担当しながら、シェフや先輩の指導のもとケーキ作りにも携わっています。クレーム・パティシエール(カスタードクリーム)を炊いたり、プチガトーの飾りつけやアントルメのデコレーションを任せてもらうこともあり、やりがいのある毎日です。修文で学んだ「製菓理論」や実習など基礎がそのまま生きており、良い環境だったと改めて思います。

平賀 美羽さん

2020年3月 製菓コース卒業
赤尾 優妃さん
愛知県 修文女子高等学校出身
(現:修文学院高等学校)

就職先:ゴディバジャパン株式会社

お菓子の知識、ビジネスサービス...
修文の学びが役立っています。

お菓子はもちろん、ビジネスサービスなども学び、将来の幅が広がりました。日本にないチョコレート店へ行ったり、ケーキ屋を巡ったりしたフランス研修も貴重な経験。商業ラッピング検定を受けたことも強みに。現在は、大好きなチョコレートに囲まれながら接客しています。GODIVA を通してお客さまにハピネスを届け、働く私たちもハピネスを感じるよう、何事にも楽しんで取り組んでいます。

幼児教育学科

松田 怜奈さん

幼児教育学科第一部 2023年3月卒業
松田 怜奈さん
三重県立 四日市農芸高等学校出身

就職先:四日市市(公務員)

何事も「ていねい」を心掛けられる
保育者になりたい

保育職を長く続けるなら、制度のしっかりしている公務員がいいなと思ったのがきっかけです。試験も難しそうでしたが学生の今しかないと思い挑戦しました。対策講座では、ここが出るよ、ここが大事だよと要点を伝えてくれるので、勉強の苦手な私でも頑張れました。

中屋 香景さん

幼児教育学科第一部 2023年3月卒業
中屋 香景さん
岐阜県立 益田清風高等学校出身

就職先:高山短期大学附属幼稚園

幼稚園での楽しい記憶から
同じ保育者の道へ進みました

就職先は母園です。幼少期の鮮明な記憶から、大人になったらここで働きたいと思っていました。今度は私が子どもたちにそう思ってもらえる保育者になりたいです。学生支援センターでは履歴書のお手本があり、履歴書作成時にとても助かりました。先生に添削もしてもらったり、アドバイスもいただきました。