学びの流れ
食と栄養を通して、いのちと健康を支える
管理栄養士に必要な学び。
人と食と健康を段階的に理解する
4年間の学修体系
大きな成果物(就職先としての病院や福祉施設など)を得るには、栄養分を運ぶ太い枝(専門科目)が必要です。太い枝を支えるには太い幹(専門基礎科目)が必要ですが、その太い幹を作るのは土の中に張り巡らされた根から吸収される栄養(基礎教育科目)です。基礎教育から専門教育まで一貫したものですが、「基礎教育科目」は主として人間性を高め、「専門科目」は社会に貢献できる管理栄養士を養成するものです。



「管理栄養士」とは?
管理栄養士は栄養士に比べて活躍の場が広く、対象者の病状や身体状況などさまざまな要素を考慮した栄養指導や栄養管理を行うことができます。多様化する医療や福祉の現場において、「食のスペシャリスト」として解決策を提示する役割への期待は、近年ますます高まっています。
取得できる資格・免許
●管理栄養士(国家試験受験資格)
●栄養士
●栄養教諭一種免許状※
※教職課程の履修が必要
