NURSING FACULTY
ON-SITE TRAINING
臨地実習は、実際の医療現場で看護職者としてのケアを実践する学習です。これまで大学で学んできた知識・技術・態度の統合をはかり、看護方法を修得します。看護の学びを「わかる」から「使う」「実践できる」段階に到達させることを目的とします。
臨地実習は、学びの段階に合わせて1年次の6月からスタートします。その後、2年次、3年次、4年次と実習の各段階を重ねることで、確実に到達目標に向けて学びを修得できるように構成しています。対象者への責任を自覚し、必要な看護技術を修得していきましょう。
「看護は実践の科学」という考えのもと、1年次から臨地実習を行います。臨地実習先は、地元一宮を中心に尾張西部・名古屋の病院が中心。臨地実習中は、医療現場での活動に加え、翌日の看護計画を立てるなど多くの時間を要するため、心身ともに万全の状態で取り組めるよう配慮しました。
各病院の理念・特徴や、環境を理解することで看護師になった際の応用力が身につきます。また、多様な医療現場を経験することにより、看護の視野が広がります。
多くの医療機関での実習を経験することにより、就職先を検討する際の選択肢が広がります。実習先がそのまま就職先になった卒業生も多数存在します。
各実習先へは大学の教員が同行します。現場の実習指導者と連携して指導にあたるため、困ったことがあればその場で相談できる体制を作っています。
一宮市立市民病院
藤田医科大学病院
名古屋大学医学部附属病院