私の修文ライフvol.7 内藤紗江さん

verite vol.6 2017年発刊

見出し

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授業
「表現技術(造形言語Ⅰ・Ⅱ)」

授業風景

子どもの制作を実践!
体験するからこそわかること。

この授業で体験するのは、子どもの遊び。例えば、粘土遊び、お絵描き、工作。どれも大人になってからやってみると新鮮なんです! 保育者として指導方法を修得するばかりでなく、粘土の感触や、作品ができ上がったときの達成感を、子どもたちにぜひ味わってほしいという気持ちも芽生えました。

コラム

保育者として身につけたい制作技術も磨きます。

子どもたちを楽しませる制作物をつくる授業もたくさんありました。
たとえば、パネルシアターやおはなし手袋。
それを実習で使えるので、子どもたちが笑顔になってくれるとうれしく、他大学からも実習生が来ている中でとても心強かったですね。
制作を通して、お話や歌など保育の知識も身につくので、どんどん自信がつきました。

作品

工作クラブの活動

子どもってかわいい!素直な反応が勉強になります。

工作クラブに所属し、附属幼稚園などでのさまざまなイベントに参加しました。
制作教室では、私たちが準備した材料を使って子どもたちが制作を楽しんでくれている様子を見ることができました。
小牧市でのバラ・アジサイまつりでは、手作りのお昼寝アートを用意したり、パラソルアートを行ったりして、たくさんの親子とふれあうことができました。
「子どもってかわいい!」という気持ちが強くなるとともに、「ここを工夫したらもっと楽しんでもらえたかも」「こんな声掛けができたらよかったかな」など見直すことも多く、今後に役立てられる貴重な経験になりました。

クラブ活動

傘

ピアノレッスン室で自主練習

ピアノ

ピアノ初心者の私も、
友達と練習してぐんぐん上達!

個室レッスン室が40部屋もあり、授業後は自由に利用できます。私は高校を卒業してからピアノを始めたので、不安が大きかったのですが、修文は個人レッスンで先生が基礎からていねいに教えてくださいますし、こうして自由に練習ができるのでかなり上達しました!
個人レッスン室だけでなく、先生とレッスンを行うピアノ室には、ピアノが2台並んでいるので、友達と一緒に楽しく練習したりもしています。

修文の友達は宝物

集合写真

同じ夢に向かってがんばる!友達は心の支えです。

修文の友達は、同じ夢をめざす大切な仲間でもあります。大学外で遊ぶときも、買い物に行くときも、選ぶ視点が似ているので気が合って楽しい!
また、たくさんある課題に奮闘したり、実習や就職活動で悩みを相談して励まし合ったり、大変なことを一緒に乗り越えてきたからこそ深い絆ができました。
就職してからもきっと、同じ仕事をする同志として喜びや悩みをわかち合えるはず。
これからもずっと、大切な友達です。

わたしの時間割(2年次前期)

1限目 保育演習Ⅰ(人形劇) 表現技術(体育Ⅰ)
2限目 教育制度論 保育実践演習 子どもの保健Ⅲ 発達心理学
3限目 保育内容演習
(言葉)
保育内容演習
(造形表現Ⅰ)
国語Ⅰ 社会的養護
4限目 保育内容演習
(健康Ⅰ)
保育内容演習
(音楽表現Ⅰ)
保育実習指導Ⅰ 表現技術
(幼児音楽Ⅰ)
5限目 保育実習指導Ⅱ