医療科学部 学びの流れ

学びの流れ

"先進医療" "チーム医療"を実践できる
臨床検査技師の養成をめざします。

臨床検査の専門分野を学ぶ上で身につけておきたい「基礎知識」と、論理的な考え方を理解するための「基礎分野」、臨床検査学を体系的に学ぶための科目を「専門基礎分野・専門分野」として配置しています。

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臨床検査技師になるには

臨床検査技師になるには、大学などの養成施設で臨床検査の知識、基礎医学、臨床病態などを学び、臨床検査技師国家試験を受験します。合格すると臨床検査技師の国家資格が取得できます。さらに、医用質量分析認定士、超音波検査士、細胞検査士、遺伝子分析科学認定士、中級バイオ技術者などへの道もあります。

取得できる資格・免許

●臨床検査技師国家試験受験資格 
●医用質量分析認定士受験資格
●遺伝子分析科学認定士受験資格

※臨床検査技師国家試験は4年生の2月に名古屋市内の会場で受験予定です。

臨床検査技師になるには

リメディアル教育

基礎分野も徹底的にサポート

入学後に基礎分野の理解力に不安を感じる学生には、基礎分野での教育だけでなく、リメディアル教育を実施し、専門分野の講義を理解できるようにサポートするとともに基礎分野、専門基礎分野、専門分野の教員が連携し学修を支援します。

卒業研究

4年間の学修の集大成

突き詰めたい研究テーマを見つけ、担当教員と共に研究を行い、その成果を4年次に卒業研究として発表。文献検索や情報収集、実験、解析から発表まで一連の流れを経験することで、臨床検査技師としての知識を深めるだけではなく、社会人として必要な力も身につけます。